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2008年5月18日 (日)

術式

明日に迫った父の手術です。
夕方からは断食になるんじゃないかと言う事もあり、早目に病院へ行って来ました。
妻,長男,次男と4人で。

長丁場になりそうな手術について、以前に説明も受けているので、簡単に紹介しておきましょう。

  1. 残胃全摘出、脾合併切除術
    40年程前に胃潰瘍で半分~3分の2程度切除しているので、「残胃」の表現になっています。胃癌の病巣部を切除・摘出。
    ○残っている胃を全部摘出
    ○胆嚢炎の防止の為、胆嚢摘出
    ○リンパ節を十分に切除するため脾臓を切除
    ★想定時間:6時間
     
  2. 膵頭十二指腸切除術
    膵管内乳頭粘液性腫瘍 (IPMN)の手術。
    ○膵臓の約半分(頭部:十二指腸側)を切除
    ○十二指腸を(全)摘出
    ○胆嚢と胆管の一部を切除
    ★想定時間:9時間

想定時間は、それぞれを単独で行う場合の手術時間と言う事で、今回のように同時に行う場合は、概ね12時間位ではないかという事です。
(2つを同時に行う術例は、あまり多くないそうです。)

朝9時から開始予定なので、順調に進んでも夜になってしまうでしょう。
果たして、高齢で長時間の手術に耐えられるかと言うのが、大きなハードルだと思います。
手術後はICU(intensive care unit)に入って、覚醒するのは翌朝になる予定。

術式などの説明で一番驚いたのは、輸血の話。
基本的に輸血は行わないそうで、状況によって「必要最小限」の輸血をするのだそうです。

ドラマとかのイメージだと、外科手術するって言うと、大量に輸血するのが当たり前な印象なんですけど、医療の技術はすごく進歩しているという事なんでしょうか?

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